補修用ミネラルガラス、厚み0.8mmまたは1.0mm(サイズ13.0mm~23.8mm)
補修用のフラット(平面)なミネラルガラスです。無機ガラスとも呼ばれるいわゆる普通のガラスです。
厚みは0.8mmと1.0mmがございます。
直径13mmから33.8mmまで1mm単位でご用意することができますが、全てを掲載すると200種類以上になってしまいますので、頻度の高い「0.0、0.3、0.5、0.8mm」の4つの刻みで掲載しています。
その他のサイズがご必要な場合はメールにてお問い合わせくださいませ。
このページでは、厚み0.8mmまたは1.0mmの「13.0mm~23.8mm」を販売しています。
厚み0.8mmまたは1.0mmの「24.0mm~33.8mm」はこちらよりどうぞ。
クリスタルガラスとミネラルガラスを同じ物として説明してある場合がありますが、厳密に言えば別物です。
同じ無機ガラスですが、クリスタルガラスとは無機ガラスに特殊強化処理を施したものです。
ミネラルが「無機物」という意味なので、プラスティック風防(有機)と比較した際に「無機ガラス=ミネラルガラス」という呼び方で総称になったのではないかと考えています。
無機ガラス → ミネラルガラス
無機ガラスに特殊強化処理を施したもの → クリスタルガラス、ハードレックス
どちらも無機ガラスであることは事実なので「ミネラル(無機)ガラス」と呼ぶことは間違いではないのですが硬度の違いがあります。
そもそも「クリスタルガラス」とはシチズンが最初に付けた名称です。
一方でセイコーが作ったのが「ハードレックス」です。この二つは無機ガラスに特殊強化処理を施したガラスですので同じガラスとして考えてもよいと思います。
先にクリスタルガラスという名称が広まったので一括りでクリスタルガラスと呼ばれることがあるのですが、つまり
クリスタルガラス = (クリスタルガラス、ハードレックス) = 無機ガラス(ミネラルガラス)
という感じでしょうか。実にややこしいです。
モース硬度5.0~5.5。
上記でも書きましたが、普通のガラスですので下記のガラスに比べて傷はつきやすいと言えます。
透明度や硬度でサファイアガラス(硬度9)やクリスタルガラス(硬度7)には及ばないのですが、コスト的には大変優秀です。
ガラスの事を風防(ふうぼう)と呼ぶ場合もありますが、これは昔広く使われていたプラスティック風防の名残です。
ガラスではないので風防と呼んでいた名残が、後にガラスが主流になっても残っているのだと思います。